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厳島神社(いつくしまじんじゃ)

概要

御祭神
多紀理比売(たきりびめの)(かみ)市寸島比売(いちきしまひめの)(かみ)多岐津比売(たきつひめの)(かみ) 
御神格
海の神・航海の神・財福・技芸の神
御神徳
豊漁・海上安全・商売繁栄・芸能上達・財運増大
由緒
厳島神社は弁天堂として創建されましたが、神仏分離令により改めて市杵島姫命の分霊が勧請され社号を「厳島神社」に改めました。華頭窓があるなど御堂の名残が見られ、精緻な彫刻が見られます。鶴岡市指定文化財。

龍神伝説

尊者羽黒山草創の日、()久谷(こや)の洞より霊雲たなびかせ青竜に駕し、十五童子・多聞天・大黒天など無数の眷属を随へ降臨した。そして告げることに「我はこれ大弁財天功徳天女なり。三山を開き永くここに留まり福力を増加しよう。まさに堂舎(本社)の(いぬい)(西北)の方を我が神居と成すべし」能除太子は礼拝し、ここに一宇を構え安置した。(『羽黒山寂光寺華蔵峯院之縁起』)


いつの頃であったか、兵乱の時賊徒が大堂に忍び込んで神殿の宝物を奪おうとした。このとき内陣より長さ二十尋ほどの大竜が火焔を吹き駆け回った。賊は驚き逃げ去った。すると青竜は忽ち天女の形となり、弁才天堂に飛び入った。(『羽黒山寂光寺華蔵峯院之縁起』)
出羽三山神社(羽黒山)
0235-62-2355
午前8:30~午後5:00まで
ご祈祷・御守の郵送対応については、
よくある質問 Q&Aをご覧下さい。
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