羽黒山全国俳句大会
「奥の細道」羽黒山全国俳句大会
概要
俳聖「松尾芭蕉」が出羽三山を訪れ、多くの名句を残した元禄二年。その「奥の細道」の聖地は、多くの俳人たちに愛され現在に受け継がれています。そして昭和三十一年に高浜虚子翁の来山を機に、昭和三十四年から羽黒山全国俳句大会を開催し、本年で65年目を迎えました。新型コロナウイルス感染症の拡大も落ち着きを見せ、本年は4年ぶりに通常開催を致します。
第65回奥の細道 羽黒山全国俳句大会
65回記念大会に相応しく「郭公」主宰の井上康明先生と「岳」編集長の小林貴子先生に御来山いただき、羽黒山全国俳句大会を下記要項にて賑々しく開催致します。また65回を記念いたしまして「Zの部」を新たに開設致します。近年、大学生・高校生を中心とした若者たちの俳句人口増加に伴い、当大会におきましても新たな年代層を受け入れ、未来に繋げたく開設するものであります。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。また、例年行われておりました前夜句会は、会場・宿泊先の羽黒山斎館の受け入れ状況も鑑み中止いたします。尚、”ふるさとを愛する心”を育んでほしいとの願いから「子どもの部」を併せて開催致します。
日程
本大会
■10月22日(日)いでは文化記念館
午前8時30分~ 席題発表・受付
午前10時~ 開会 あいさつ
午後10時30分 投句締切
午前10時30分~ 記念講演 井上康明先生
午前11時50分~ 記念撮影
正午~ 昼食
午後1時~ 兼題・本大会 選評
午後2時30分~ 表彰
午後3時30分~ 閉会
子供の部
10月21日(土)
午後1時45分~ 受付
午後2時 選評・表彰
記念撮影
※午後3時30分終了予定
投句要項
一般の部・ℤの部 兼題
兼題の部 ◆自由題、未発表句
撰 者 ◆井上康明(「郭公」主宰)
◆小林貴子先生(「岳」編集長)
投 句 料 ◆一般の部 1,000円(二句一組に付き何組でも可)
Zの部 無料(一人一句)
締 切 ◆令和5年8月20日(日)まで必着
投 句 先 ◆「奥の細道」羽黒山全国俳句大会実行委員事務局
投 句 ◆応募用紙に必要事項を記入の上、投句料を同封し郵送のこと
※類句・二重投句(他の俳句大会、結社誌、雑誌などに発表した句)については
審査の上、入選を取り消すことがあります。
★一般の部兼題投句者のみに、句集「南谷」をお送り致します。
本大会
期 日 ◆令和5年10月22日(日)
会 場 ◆いでは文化記念館
投 句 ◆席題(当日発表二句一組)
投句締切 ◆開会行事終了後
会 費 ◆一般の部 2,000円(投句料・昼食)
Zの部 1,000円(投句料・昼食)
受 付 ◆午前8時30分
撰 者 ◆井上康明先生・小林貴子先生
子供の部
投句締切 ◆令和5年8月25日(金)まで必着
投 句 料 ◆無料(一人一句)
対 象 ◆小学4年生~中学3年生(原則)
題 材 ◆身のまわりの物事で、見たり聞いたりして自分が感じたこと、出羽三山や最上川、
松尾芭蕉、奥の細道のことなどを投句してください。
撰 者 ◆井上康明先生・小林貴子先生
※子どもの部お問い合わせは、いでは文化記念館へお願い致します。
所定投句用紙
投句用紙 (688KB) |
大会事務局・お問い合わせ・投句先
〈大会事務局・お問い合わせ・投句先〉
第65回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会実行委員会事務局
〒997‐0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7番地
電話 0235-62-2355
FAX 0235‐62‐2352
〈子供の部・お問い合わせ・投句先〉
いでは文化記念館
〒997‐0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72
電話 0235-62-4727
FAX 0235‐62‐4729